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Sakura Knoll c956958b86 Compile 7s scripts (#99)
* Split scenes

* Compile scenes into chapters

* Move compile novels to postinstall script

* Fix compile novel scripts
2022-05-12 04:06:26 +09:00

176 lines
13 KiB
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<scene id="14" prev="13" title="月下の剣舞">
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<bgm id="原始武士"></bgm>
<bg img="废弃驿站院内" duration="2"></bg>
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<motion chara="015" action="show" pos="center" img="老鹰-普通-叉腰-远景" duration="2"></motion>
<text>夜は更けていたが、「鷹」はまったく眠っていなかった。</text>
<text>古い宿場の広間には明かりが灯っており、建物の外の中庭は、火の光と暗闇によって二つに分かれていた。</text>
<text>「鷹」は中庭に立っていた。最も信頼する八人の部下が、傍らで彼の剣舞を見ている。</text>
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<bg img="废弃驿站"></bg>
<text>「鷹」は剣客ではなく、剣術の造詣も深くはない。彼は元々軍人であり、習得したのは刀術だった。</text>
<text>
<p>剣と刀は似ているように見えるが、まったくの別物だ。</p>
<p>「剣は軽やかに、刀は力強く」と言うように、剣が変幻自在の素早い動きをするのに対し、刀は直線的な動きで力を使って相手を倒す。</p>
</text>
<text>
<p>剣術を習得した者が刀を扱うと、剣術のような動きになる。その逆もまた然りだ。</p>
<p>そのため、「鷹」は剣舞を披露しているが、実のところは刀舞だった。</p>
</text>
<event action="hide_ui" duration="2"></event>
<motion chara="015" action="show" img="老鹰-狞笑-拔刀预备-近景" duration="2" pos="center"></motion>
<text inline="true">彼がこのようなことをしているのも、宝剣が手に入って嬉しかったからに他ならない。</text>
<text>
<p></p>
<p>彼はこれほど見事な武器を見たことがなかった。</p>
</text>
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<bg img="轩辕剑-横行" pos="-1020,0"></bg>
<se id="01-18男性沙漠疾行_01"></se>
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<bg img="轩辕剑-横行" duration="40" pos="0,0"></bg>
<text>「鷹」は剣を持ち、軽快に走った。突如、手首を軽く回して剣花の舞を3回披露した。</text>
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<se id="01-49舞剑"></se>
<delay t="1"></delay>
<text inline="true">まるで、墨をつけた筆だった。剣先が移動することによって、ほの暗い筋が空中に残る。書道の筆遣いのようだ。</text>
<text>
<p></p>
<p>これは剣筋の美しさを示している。まさに完璧そのものだ。</p>
</text>
<se id="01-27大刀横挥"></se>
<text inline="true">「鷹」は剣を素早く突き出し、急に手首の力加減を変えた。剣身は動かず、剣先がかすかに震えて、ヒュンヒュンと音を立てている。</text>
<text>
<p></p>
<p>これは剣身のしなやかさを示している。剛と柔を兼ね備えているのだ。</p>
</text>
<se id="01-21轩辕剑氛围声"></se>
<cg></cg>
<text inline="true">剣が止まって見えるほど、勢いを落とす。刃は胸の横に当てられ、圧倒的なまでに冷たく鋭い光を放っている。</text>
<text>
<p></p>
<p>これは剣の光の強さを示している。骨に突き刺さるほど冷たい光だ。</p>
</text>
<se id="01-21轩辕剑氛围声" looptimes="0"></se>
<transition mode="fade" in="1" stop="0.5" out="1" color="#000000"></transition>
<bg img="废弃驿站院内" duration="1"></bg>
<motion chara="015" action="show" img="老鹰-狞笑-拔刀预备-近景" pos="center" duration="2"></motion>
<delay t="1"></delay>
<text>「鷹」は思わず高笑いした。髪の毛を1本抜いて、剣の刃の上に置く。手を放すと、髪の毛は両断された。</text>
<text>これは剣の刃の鋭さを示している。息を吹きかけるだけで髪の毛を両断するのだ。</text>
<text>これら4つの特性を兼ね備えたこの剣は、まさに比類なき神器と言えるだろう。</text>
<motion chara="015" action="img_trans" img="老鹰-专注-拔刀预备-近景"></motion>
<dialog chara="015">「素晴らしい、素晴らしいぞ……」</dialog>
<text>「鷹」は呟くように言った。</text>
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<bg img="废弃驿站"></bg>
<text>
<p>「鷹」は決して、剣を愛でたり集めたりするような人間ではない。</p>
<p>彼が剣のことを褒めたとしても、それは山賊が戦利品を評価するようなものでしかなかった。</p>
</text>
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<cg img="氛围_通用_轩辕剑" scale="1.5" origin="80%,0%"></cg>
<delay t="1"></delay>
<cg img="氛围_通用_轩辕剑" duration="10" scale="1.5" pos="400,-200" origin="80%,0%"></cg>
<text>目利きの者が少女のこの剣を見れば、大金をはたいたとしても手に入れようとするだろう。</text>
<text inline="true">しかし、彼は武術家だ。</text>
<text>古来より名剣は美しい玉のようなもので、手に入れた者は必ずそれを身につけるのが習わしだ。</text>
<text>「鷹」はこの剣を自分のもとに置いておくことにした。金銀財宝とは関係ない。自分の地位を示すためだった。</text>
<text>自分のような人物が、地位に見合うだけの武器を持つのは当然のことだ。</text>
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<cg img="CG_第一折_鹰李对峙_鹰笑" scale="2.5" origin="15%,0%"></cg>
<text>金砂会の首領は李素裳の『軒轅』をしげしげと見つめる。見れば見るほど、この剣を気に入るようになった。</text>
<dialog chara="002">「あんた、そんなにアタシの剣が気に入ったの?」</dialog>
<cg img="CG_第一折_鹰李对峙_鹰惊李抱胸" scale="2.5" origin="15%,0%"></cg>
<dialog chara="015">「!!!!!」</dialog>
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<cg duration="2" img="CG_第一折_鹰李对峙_鹰惊李抱胸" origin="15%,0%"></cg>
<delay t="2"></delay>
<text>「鷹」は驚きのあまり、本能的に6尺ほど離れた場所まで飛び退く。</text>
<text>
<p>彼の目の前には信じられない光景が広がっていた。[\s]</p>
<p>8人の手下がいつの間にか地面に倒れ、気を失っていたのだ。</p>
</text>
<text>
<p>そして、彼が自ら牢屋に閉じ込めるように命令したはずの少女が、目を瞬かせながら彼を見ていた。[\s]</p>
<p>[em italic]どういうことだ!?!?[/em]</p>
</text>
<text>……もしこれが何かの冗談であれば、首謀者を八つ裂きにして馬の餌にしていただろう。</text>
<cg img="CG_第一折_鹰李对峙_鹰惊李伸手" duration="2"></cg>
<text>しかし、少女は臆することなく、彼の方に手を伸ばした。</text>
<dialog chara="002">「ほら、もう十分でしょ。そろそろ返して。」</dialog>
<dialog chara="015">「……ふざけたことを抜かすな!」</dialog>
<text>「鷹」は動揺していたが、少女のその言葉によって怒りに火がついた。</text>
<text>彼はこうした理解不能な状況に陥ることを嫌っており、再び状況の主導権を奪おうとする。</text>
<dialog chara="015">「……どうやって逃げ出したんだ?」</dialog>
<dialog chara="002">「あぁ、羅刹人が手伝ってくれて……あれ、あの人は?」</dialog>
<cg img="CG_第一折_鹰李对峙_鹰惊李普通_呆滞" duration="2"></cg>
<text>少女はキョロキョロと周囲を見回した。</text>
<dialog chara="015">(※※、おのれ、羅刹人め!)</dialog>
<cg duration="2" img="CG_第一折_鹰李对峙_鹰惊李普通_呆滞"></cg>
<text>
<p>「鷹」は心の中で自分をひどく罵った。[\s]</p>
<p>『災い』だと気付いた時、すぐに始末しておけばよかったのだ。</p>
</text>
<text>
<p>皆が災いを恐れるからこそ、災いは問題を生じさせる。[\s]</p>
<p>「鷹」はあの羅刹の変人を軽んじたことを後悔した。しかし、今となっては後悔しても後の祭りだ。</p>
</text>
<text>
<p>彼は静かに後ずさりし、安全な会話の距離を保とうとした。しかし、剣を手にしているのは彼の方だ。本来なら必要のないことである。[\s]</p>
<p>……しかし、「鷹」が最も心配しているのは少女ではなかった。</p>
</text>
<text>この時、月は明るく、星はまばらだった。揺らめくロウソクの炎に照らされた影が、石畳の上で踊り続けている。問題を解決するには絶好の機会だった。</text>
<dialog chara="015">「あの羅刹人は?……あいつはどこだ?」</dialog>
<cg duration="2" img="CG_第一折_鹰李对峙_鹰惊李伸手"></cg>
<dialog chara="002">「知らないよ。」</dialog>
<text>少女の言葉は本当だった。彼女には嘘をつくという概念がないようだ。</text>
<motion chara="002" action="img_trans" img="素裳-专注-抱手-中景"></motion>
<dialog chara="002">「さっきまで後ろにいたのに、急にいなくなっちゃった。」</dialog>
<text>それは彼にとって、まさしく最悪の答えだった。[\s]実のところ、「鷹」は目の前の少女のことはまったく気にしていなかった。[\s]相手の武術がどれほど優れていようと、これほど馬鹿正直な子供に負けるはずはない。</text>
<text>
<p>彼は最初から例の羅刹人のことを、今宵の最も危険な人物と見なしていた。</p>
<p>そして、その人物の動きをつかめないことによって、彼は自信を大きく失ってしまった。</p>
</text>
<text>羅刹人は既に遠くへ逃げているかもしれないし、どこかに身を潜めて機会を伺っているかもしれない——いずれにせよ、彼の心はトゲが引っかかっているような状態であり、取り除くまでは安心できなかった。</text>
<dialog chara="002">「ちょっと。あの人に構うことないよ。今のあんたの相手はアタシでしょ。」</dialog>
<cg duration="2" img="CG_第一折_鹰李对峙_鹰惊李抱拳_哼"></cg>
<text>少女は伸ばしていた腕を引っ込め、拱手の礼をした。</text>
<dialog chara="002">「剣は返してもらうよ。自在門の門弟、李素裳。お相手いたす!」</dialog>
<bgm looptimes="0"></bgm>
<text>彼女は場にまったくそぐわない言葉を並べ立てると、構えを取った。</text>
<event action="hide_ui" duration="2"></event>
<se id="01-30女孩轻功whoosh_02"></se>
<cg img="CG_第一折_起手姿势_1" duration="2" scale="1.2"></cg>
<text>「鷹」が動くよりも早く、少女の影は彼の目前に迫っていた。</text>
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<cg duration="0"></cg>
<se id="01-28胸口命中"></se>
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<se id="01-40轩辕剑掉落声"></se>
<bgm id="传奇诞生"></bgm>
<text>次の瞬間、彼の前腕に痛みが走り、宝剣が手から落ちた。</text>
<dialog chara="015">「貴様——」</dialog>
<se id="01-23腿部命中"></se>
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<text>今度は胸に掌打を受けた。</text>
<text>「鷹」は数歩後ろによろめき、慌てて気を集中させて呼吸を整えようとしたが、体内の臓器はまだ波打つように揺れており、落ち着かせることができなかった。</text>
<bg img="废弃驿站院内" duration="0.5"></bg>
<motion chara="015" action="show" pos="center" img="老鹰-惊讶-肉搏备战-中景"></motion>
<dialog chara="015">「……おのれ!」</dialog>
<text>
<p>その掌打は内功を使っておらず、重くはあったが、内臓を傷つけるほどではなかった。</p>
<p>しかし、少女の軽功の妙技は、「鷹」も見たことがないほどだった。</p>
</text>
<text>
<p>驚きと怒りのあまり、羅刹人の存在を忘れる。</p>
<p>「鷹」は、この十幾つかの相手を改めて見定めることにした。</p>
</text>
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